この記事は、『ゼロからわかる!Tableau入門講座』の第1回の記事です。
目次はこちら。
『ゼロからわかる!Tableau入門講座』では、全10回で以下のダッシュボードを作成する過程を、解説していきます。

「データ分析に興味があるけれど、どうやったらいいかわからない……」
「ビッグデータって単語をよく聞くようになってきたけど、これっていったい何?」
「エクセルとパワーポイントのグラフでプレゼンテーションをやってきたけれどできることに限界を感じてきた!」
という方、この連載でTableauの基礎を抑えて、データアナリストへの第一歩を踏み出しましょう!
そもそもTableauを使うと何ができるの?
- 売上や顧客数などのデータの可視化(集計したり、グラフにしたり)ができる
- 年月・教科・商品などのデータをワンクリックで絞り込んで即座に再計算ができる(エクセルではできませんよね?)
Tableauを使うとどんなことができるのか、簡単に説明してみましょう。
データをTableauに取り込んで、ダッシュボードを表示するのはもちろん、グラフをクリックして気になるデータだけに絞り込むことができます。
全データを俯瞰して眺めることと、その一部分へ絞り込んで分析することができるのです。
例えば、この画面のデータを絞りこんで、
特定のカテゴリのみを表示させることができます。
どんなものかイメージできましたでしょうか?
Tableauの特徴や製品ラインナップはこちらのページで詳しくまとめています。
これから一連の記事でこれらのチャートを一緒に作成していきましょう。
それでは、また次回の記事で。